太陽を背にして順光で撮影しましょう

 動画撮影も静止画撮影と全く同じで、屋外で撮影する時は、 日差しが強く太陽の方向を向いて撮影すると 顔の表情などが真っ黒になってしまいます。 常に太陽の位置を気にして、 撮影するよう習慣づけると良いですよ。   ここでは、順光と逆光の場合の動画撮影コツテクニックを紹介します。

順光で撮るのが基本

撮影の基本は太陽を背にした順光

  • 撮影時の光の向きはカメラマンが太陽を背にした「順光」が基本です
  • 順光で撮影した映像が必ずしも一番きれいな映像とは言い切れません
  • 立体的な人物の顔などは、少し斜めから光が当たるようにカメラの位置を調整するときれいな立体的な動画が撮れます

逆光の撮り方

逆光で人物を撮ると顔が真っ黒になる

  • 逆光」とはカメラマンの正面に太陽がある事を云います
  • 人物の顔はほとんど真っ黒になります
  • これはカメラの絞りが撮影したいフレームの大半を占める空等の背景に合っているからです
  • サンプルのように室内の窓辺が最も条件が悪くなります

逆光補正

  • カメラの位置と被写体の位置が逆光の関係になった時は逆光補正のボタンを押します
  • 逆光補正は絞りが自動的に比較的暗い部分に合います
  • 従って人物の顔などが明るく撮影できます
  • 仕方がない事ですが、画面全体を見ると、露出過剰気味に映ります
  • サンプルのように条件が悪いと逆光補正が充分効きません、その時はなるべく窓の面積を狭くします

曇天や水辺の撮影

  • カメラが太陽に向かっていなくても、曇天や水辺では光が乱反射して、 空や水辺がフレームの大半を占めると、 逆光と同じ状態になってしまいます
  • この様な場合は、逆光補正を使うと効果を発揮する場合があります
  • 実際には、フレームの明るい部分の占める割合ですから、 液晶モニタ画面をみながら、使い分けを心がけましょう

逆光をうまく利用する

  • 逆光を上手く利用できるシーンもあります
  • 例えば、夕日が反射する水面を背景にするような場合
  • 逆光補正をかけると、人物の顔ははっきりしますが
  • 画面全体が明るくなり過ぎて、夕日のイメージが出し難くなる場合があります
  • こんな時は、逆光補正をOFFにした方が良い場合もあります

動画に関する豆知識

ノンリニア編集

 撮影した映像をデジタルデータとしてハードディスクなどの記憶装置に取り込み、 専用のノンリニア編集ソフトなどで編集する手法のこと。 デジタル化した画像のため、画質が劣化がないということ、やり直しが容易などのメリットがあります。